e mook『絵本からうまれたおいしいレシピ ~絵本とお菓子の幸せな関係~』 きむら かよ (著), 晶子 (著), 鳥越 美希 (著)  

きむら かよ

おいしい絵本×おいしいレシピ
昔好きだった絵本に出てくるおいしそうなお菓子やパン。実際に食べてみたいと思ったことはありませんか?この本はそんな気持ちを叶えます。「ぐりとぐら」のカステラ、「ヘンゼルとグレーテル」のお菓子の家など、人気の絵本に出てくる料理のレシピをご紹介。簡単だけどおいしいレシピを人気サイトの料理家木村嘉代さん、晶子さんが教えてくれます。


「ぐりとぐら」のカステラや、「ハイジ」の黒パン・白パン…。絵本や物語に出てくるごちそうを「食べてみたい!」と思ったこと、ありませんか? そんな小さな夢を叶えるレシピ集。大人も子どもも、大好きな絵本を召し上がれ!


目次

いつものおやつ
4 ぐりとぐら…黄色くて大きなカステラ
8 ぐりとぐらとすみれちゃん…かぼちゃプリン・かぼちゃむしパン
12 トラのバターのパンケーキ…パンケーキたっぷりバター添え
14 バムとケロのにちようび…ドーナツ
16 きりのなかのはりねずみ…苺のはちみつ煮
18 わかったさんのマドレーヌ・わかったさんのクレープ…ゆずピール入りマドレー ヌ・レモン風味のミルクレープ
22 小さなスプーンおばさん…コケモモのジャム
24 もりのへなそうる…苺とはちみつのサンドイッチ
26 ももたろう…きびだんご
28 よもぎだんご…よもぎだんご

小説のおやつ
38 赤毛のアン…レモンパイ・タフィー
40 若草物語…ブラマンジェ
42 長靴下のピッピ…ジンジャークッキー
44 モモ…ホットチョコレート

パンとお料理
48 ハイジ…ハイジの白パン・黒パン
52 からすのパンやさん…動物パン
56 ふしぎのくにのアリス…イギリスパン・サンドイッチ。スコーン
60 14ひきのあさごはん…くるみパン・きのこスープ
64 くまの子ウーフ…ぱんとはちみつとめだまやきのあさごはん
66 3びきのくま…キャベツのスープ
68 11ぴきのねことあほうどり…コロッケ・とりのまるやき
72 ネコが手をかすレストラン…ブイヤベース
76 大きな森の小さな家…チキンヴィネガー煮込みパイ
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[ 2007/07/22 17:21 ] 未分類 | TB(3) | CM(0)

National 乗馬フィットネス機器 ジョーバ 黒 EU6442-K 


乗馬療法を科学して生まれた、乗馬フィットネス機器「ジョーバ」
「ジョーバ」は、乗るだけで無理なく筋力強化を行え、バランス改善ができるため、テレビを観ながらや仕事などの合間などのわずかな時間を利用し、 家庭にいながら乗馬療法の効果を得ることができる。 また、無理なく楽しくエクササイズを継続することによって、腰まわりの筋肉の衰えや姿勢の悪さといった、加齢によって起こる諸症状の予防・改善に役立つ。

乗馬療法とは
乗馬療法は、馬に乗ってバランスをとることで、腰痛予防やバランス感覚の改善が期待される療法。 「筋肉の強化」「足腰のトレーニング」「正しい姿勢の保持」に効果的。
・筋力の強化
馬の動きに合わせてバランスを取ることによって、背骨を支えている腹筋や背筋が鍛えられ、強化される。 腰まわりの筋肉が背骨をしっかり支えるので、腰部への負担が軽減、また、鍛えられた筋肉は外部からの衝撃を吸収するので、腰痛予防に役立つ。
・足腰のトレーニング
馬をまたぐという動作によって、股関節が柔軟になる。さらに両足で挟み込むことで大腿筋が強化される。 上半身をしっかり支えることができ、歩行能力がアップして動作が機敏になり、転倒の予防に役立つ。
・正しい姿勢の保持
馬にのってバランスをとろうとして背筋を伸ばすことにより、猫背等の予防・改善に役立つ。

なめらかな「8の字動作」で、カラダに無理なく筋力アップを目指す
乗馬の動きをよりなめらかに再現した「8の字動作」で、腰回りの筋肉や太ももの内側の筋肉など、 普段使わない筋肉までしっかり鍛えることができる。

シートが右側に動いた時 シートが真ん中の時 シートが左側に動いた時

左脇腹の筋肉と、左の内ももの筋肉、左の背筋を鍛える 両ももの内側の筋肉を鍛える 右脇腹の筋肉と、右の内ももの筋肉、右の背筋を鍛える


シートが前後に傾斜して、やせたいところの集中シェイプを目指す
・前傾中心ウエストコース

前傾を中心に水平と後傾を組み合わせたコース。腹筋を中心に鍛える。

・後傾中心ヒップコース

後傾を中心に水平と前傾を組み合わせたコース。背筋とおしりの筋肉を中心に鍛える。

・前傾・水平脚力コース

水平を中心に前傾を組み合わせたコース。大腿筋を適度に鍛える。(体力に自身のない方にもおすすめ)


腰まわりの筋肉をほぐし鍛えることで、バランスのとれた姿勢・体型を目指す

乗ってバランスをとるだけで、股関節も柔軟に。また、背骨を支えている、お腹・背中・お尻の筋肉を鍛えることで、 腰椎の前湾がしっかり形成され、カラダのラインを整えるのに効果的。


フィットネスをサポートする充実機能
・見やすく使いやすい操作部
・股関節を柔軟にする股関節ストレッチ機能
 太もも部左右のエアバッグが伸縮し、股関節の柔軟性を高める
・乗り降りがラクなシート高さ調節機能付き
 シートが電動昇降(60~69cm)して、乗り降りがスムーズにできる
・たづな付き
 体力に自身のない方をしっかりサポート
・あぶみ長さ調節
 使う人の体型に合わせて、あぶみ長さを4段階調節できる
・4つの運動コースを紹介したDVD付き
 ウエスト・ヒップ・脚力・エクササイズの4つの自動コースを、わかりやすく紹介したDVD付きで、はじめての方もすぐにエクササイズを始められる



Amazon.co.jp 商品紹介
●シートが前後に傾斜しウエストシェイプ、ヒップアップ、脚力アップに
●8の字動作でカラダに無理なく腹筋・足腰の筋力アップ
●より運動効果がアップするジョーバビクスDVD付
●股関節ストレッチ機能付
●体格に関係なく使えるあぶみ長さ調節付
●急にスタートしないスロースタート機能付
●残り時間表示付

グッドデザイン賞について

2005年 グッドデザイン賞受賞商品

プロデューサー: 松下電工株式会社 電器事業本部 ヘルシーライフ事業部 長崎春樹
ディレクター: 松下電工株式会社 電情建デザイン開発センター 電器デザイングループ 西村博行
デザイナー: 松下電工株式会社 電情建デザイン開発センター 電器デザイングループ 村松悦司
審査委員: 國本 桂史, 川島 蓉子, サイトウマコト, 山本 建太郎

概要
1.より馬の動きに近づき、筋力アップ効果のあるシートの横8の字揺動 2.狙った部位を集中的に引締める「シート傾き」調節機能、スピード調節9段階調節 3.スピードや前後傾斜が連続可変する4つの部位別「自動コース」設定 4.乗り降りしやすい「シート高さ調整」機能 5.股関節の柔軟性を高める「股関節エアーストレッチ」機能 

デザイナーのコメント
「乗馬フィットネス」という新カテゴリーを改めて知らしめるために、「軽快さ」「洗練さ」「楽しさ」をキーワードにあえてインパクトのあるデザインを目指した。また、若者から高齢者まで幅広い層に受け入れられるよう若々しくも上質感のあるイメージづくりを行った。

審査委員のコメント
鞍部分のフォルムが、人間との関係と見え方の両面から良く考察されている。運動中のスイッチの認識と操作への配慮も充分なされている。脚部の華奢な形状と仕上がりには一考の余地がある。
(情報提供:財団法人 日本産業デザイン振興会)

商品紹介
●シートが前後に傾斜して、やせたいところを集中シェイプ ●8の字動作で、カラダに無理なくすこやかで美しいボディへ 乗馬の動きを、よりなめらかに再現した「8の字動作」で、腰まわりの筋肉や、太ももの内側の筋肉(内転筋)など、普段使わない筋肉までしっかり鍛えます。●フィットネスをサポートする充実機能 自動コース:目的に合わせて、4つのコースが選べます。(ウエスト・ヒップ・脚力・エクササイズ) 手動コース:体力に合わせて、速さ・シート傾きを自由に調節できます。股関節を柔軟にする股関節ストレッチ機能。太もも部の左右のエアバッグが伸縮し、股関節の柔軟性を高めます。乗り降りが楽なシート高さ調整機能。シートが電動昇降(60~69cm)して、乗り降りがスムーズにできます。 たづな付:体力に自信のない方をしっかりサポート。あぶみ長さ調節:使う人の体型に合わせて、あぶみ長さを4段階調節できます。4つの運動コースを紹介したDVD付:ウエスト・ヒップ・脚力・エクササイズの4つの自動コースを、わかりやすくご紹介。はじめての方もすぐにエクササイズを始められます。
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[ 2007/07/22 16:28 ] 未分類 | TB(2) | CM(0)

ネクスト・ソサエティ ― 歴史が見たことのない未来がはじまる P・F・ドラッカー (著), 上田 惇生 (翻訳) 

P・F・ドラッカー

マネジメントの大家、ピーター・ドラッカーによる未来予測。「日本にとっての最大の問題は(経済ではなく)社会のほうである」とし、来るべき未来を予測し、そこで生じる問題や脅威、機会を明らかにしている。
本書の中でドラッカーは、今日の先進国に共通する問題である少子高齢化のインパクトと、それに応じた雇用・マネジメントの変化について論じている。来るべき未来に対応するために、企業の雇用はどうあればいいのか、さまざまな雇用形態が入り乱れるなかで、マネジメントはどのようになされるべきなのか、個人はどのようにキャリアを磨いていけばよいのか、興味深い議論が展開されている。過去の人口ピラミッドの変化に触れながらこれからの社会を予見したり、また産業革命当時のヨーロッパを振り返りながらIT革命の本質について論じたりする部分には、ドラッカーの歴史観が表れていて読みごたえがある。

本書はまた、トップマネジメントやビジネスパーソンへの啓蒙という意味でも価値がある。トップを含む知識労働者の資質や教育、雇用、評価の方法など、知識社会で働くすべての人に欠かせない視点が提供されており、さらに、資本主義の原則では実現できない個人の豊かさについても言及している。本書で示されているドラッカーの歴史的視点からは、多くのヒントを学び取ることができる。(土井英司)

日経BP企画
ネクスト・ソサエティ 歴史が見たことのない未来がはじまる
社会と経済の行く末を鋭い視点で問い続けるドラッカー教授の最新著作。変化する雇用構造、少子高齢化、情報技術(IT)の浸透、斬新な起業家精神の勃興などを軸に、今後出現する「異質なる社会」について解説する。

 新たな社会では、トップマネジメントが変わるという。組織には経済機関、人的機関、社会機関の3つの側面があり、米国の「株主主権モデル」は経済的側面を、日本の「会社主義モデル」は人的側面を重視しすぎていたと指摘。また、ドイツに象徴された「社会市場経済モデル」も、社会を安定させられなかったと分析する。

 新たな社会においては、それら3つの側面をバランスよく制御することで社会的な正統性を勝ち得た組織だけが生き残るという。そうした意思決定を行うトップマネジメントこそが優れた企業の条件であり、他の経済活動はすべてアウトソーシング可能だとまで言い切る。雇用の変化では、知識労働者を「(知識を売買する)新種の資本家」と位置づけ、特徴を詳しく説く。

 日本社会の劇的な改革を望む機運に関しては注意を促す。官僚機構が腐敗の象徴とされているが、先送り主義や天下りは、「悪」どころか有効な場合も多いとする。次の社会でも官僚に代わるリーダーはいないと結ぶ。


(日経ビジネス 2002/06/10 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)


出版社/著者からの内容紹介
社会の変化が、ビジネスの常識を根底からくつがえす!
時代の変化をいち早く見抜き、鋭い洞察力で描く、待望の書き下ろし最新作。

  『断絶の時代』から三五年。ふたたび世界は大きく変貌を遂げようとしている。これまでは経済が社会を動かす原動力だったが、これからは社会の変化が経済を大きく変える。本書は、そうした変化によってどんな時代がやってくるのか、その様相を描いたものである。
 ビジネス界にとって最も大きい変化とは、「若年人口の減少」「労働力人口の多様化」「製造業の地位の変化」の三つの変化がもたらす構造変化である。
 「若年人口の減少」は、たんに労働力人口の不足を招くだけでなく、旧来の「市場」「マーケティング」の意味を根本から変える。正社員が減り、それ以外の雇用形態が大幅に増える「労働力人口の多様化」によって、企業の形そのものが大きく変わる。あるいは、富と雇用の生み手としての製造業は、その地位の変化によって、もはや経済の唯一の主役ではなくなる。さらに、ドラッカーが説いてやまない知識労働者の台頭が明らかになってきた。
 これらの変化が織り成す次の社会は、いったいどのようなものになるのか。世界は、いまなお混沌と急激な変化の中にあるが、大きな流れは見えてきた。
経済とともに社会のイノベーションを必要としている日本にとって、本書が投げかけるメッセージの意義は大きい。ビジネスに携わるすべての人に読んでもらいたい書である。


内容(「MARC」データベースより)
急激な変化と乱気流の時代では、大きな流れにのった戦略をもってしても成功の保証はないが、それ無くして成功はありえない。現在到来中のネクスト・ソサエティの様相を描くことによって、明日のために今日動くべき事を説く。



著者 P・F・ドラッカー
米クレアモント大学院大学教授。ビジネス界にもっとも影響力をもつ思想家として知られる。九二歳の現在も、大学教授、コンサルタント、執筆活動に活躍している。
訳者 上田惇生
ものつくり大学教授。ドラッカー著作のほとんどを翻訳


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ドラッカー,P.F.
ビジネス界にもっとも影響力をもつ思想家として知られる。東西冷戦の終結、転換期の到来、社会の高齢化をいちはやく知らせるとともに、「分権化」「目標管理」「経営戦略」「民営化」「顧客第一」「情報化」「知識労働者」「ABC会計」「ベンチマーキング」「コア・コンピタンス」など、おもなマネジメントの理念を生み発展させてきた。1909年、ウィーンに生まれる。フランクフルト大学卒。現在、米国クレアモント大学院大学教授

上田 惇生
1961年サウスジョージア大学経営学科、64年慶応義塾大学経済学部卒業後、経団連事務局入局。同国際経済部次長、広報部長、(財)経済広報センター常務理事を経て、現在、ものつくり大学教授(マネジメント、社会論)、学校法人国際技能工芸機構評議員。渋谷栄一賞選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


目次

第1部 迫り来るネクスト・ソサエティ(ネクスト・ソサエティの姿
社会を変える少子高齢化 ほか)
第2部 IT社会のゆくえ(IT革命の先に何があるか?
爆発するインターネットの世界 ほか)
第3部 ビジネス・チャンス(起業家とイノベーション
人こそビジネスの源泉 ほか)
第4部 社会か、経済か(社会の一体性をいかにして回復するか?
対峙するグローバル経済と国家 ほか)
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[ 2007/07/22 16:14 ] 未分類 | TB(1) | CM(0)

オフレコ! Vol.4 (AC MOOK) (ムック)  田原総一朗 (著)  

田原総一朗

タブーに挑む雑誌『田原総一朗責任編集 オフレコ!』の第4弾! 今回はまるまる一冊、バッシングされた人々の「言い分」!

常識は危険だ! 創刊号で渡邉恒雄氏から「靖国参拝反対!」を引き出すなど、大反響を呼んだ『オフレコ!』の第4号が完成。新聞やテレビのタテマエや感情論だけのつまらない正論をバッサリ、さらに充実した誌面で、本当の本音でニュースの裏側や本質を伝えていきます!


目次

【ワイド特集 バッシングされた人々の「言い分」】
バッシングされた人々の「言い分」1
右翼が語る長崎市長銃撃事件と、見えざる敵
阿形充規(大日本朱光会名誉顧問)×宮崎学(作家)×田原総一朗

バッシングされた人々の「言い分」2
「特捜は証拠がなくても逮捕して起訴する!」 国策捜査のカラクリ
堀江貴文×佐藤優×田原総一朗

バッシングされた人々の「言い分」3
今だから言える! 小泉内閣でできたこと、できなかったこと 竹中平蔵

バッシングされた人々の「言い分」4
「田中均さん、日朝交渉のことをすべて話してください!」 田中 均

バッシングされた人々の「言い分」5
ほんとうの「抵抗勢力」は誰か、お話しましょう 猪瀬直樹

ワシントン発ジャパン・ウォッチャー匿名座談会
アメリカから日本はこう見えている!!

オフレコ!匿名座談会 非常識!39ページ総力特集!!
第一線ジャーナリストが集結! 新聞、テレビじゃ絶対できない話

オフレコ!インタビュー
「M&A時代」をこう読め!三角合併を恐れるのはトロい経営者である
吉崎達彦(双日総合研究所副所長)×大蔵省一(経済ジャーナリスト)×田原総一朗

オフレコ!レポート! 宮崎学+特別取材班
バブル再来で帰って来た「事件師」たち 資産家もヤクザもまとめていただき!
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[ 2007/07/22 16:11 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

Webサービス完全構築ガイド - XML、SOAP、UDDI、WSDLによる先進Webシステムの設計・実装 

嶋本 正

Webサービス完全構築ガイド XML、SOAP、UDDI、WSDLによる先進Webシステムの設計・実装
 米Microsoftや米IBM,米Sun Microsystemsなどが提唱する「Webサービス」についてまとめた書。Webサービスとは,インターネット上で提供される情報処理サービスである。Webサービスとは何かを解説することから始まり,Webサービスの要素技術(XML,SOAP,UDDI,WSDL)の説明,企業におけるWebサービスの活用例,Webサービスの設計と実装の方法,Webサービスのインフラ設計,Webサービスの今後の動向――などをまとめた。

(日経オープンシステム 2002/02/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
Webサービス完全構築ガイド XML、SOAP、UDDI、WSDLによる先進Webシステムの設計・実装
Webサービスという言葉を最近なにかにつけて見聞きするが,その意味をきちんと理解している人は少ないのではないだろうか。米Microsoftなどがさかんにその将来性などを強調するが,今ひとつピンと来ない。

 本書はベンダーの思惑を抜きにして,Webサービスがなぜ今後重要な技術になるのか,具体的にはどのようなものなのかを教えてくれる。前半でWebサービスの定義,要素技術,想定事例などを示した後,後半ではWebサービスを利用/提供するための実装(Visual BasicでSOAPオブジェクトを定義,呼び出すコードなど)を説明する。実装のサンプルは,MicrosoftのSOAP ToolKitを使った例が多い。前半部分を読むだけでも,Webサービスの何たるかを理解するためには十分役に立つだろう。行間が大きく,図表も多いので読みやすい。


(日経ソフトウエア 2002/04/01 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)
Webサービス完全構築ガイド XML、SOAP、UDDI、WSDLによる先進Webシステムの設計・実装
インターネットを介したアプリケーション連携技術「Webサービス」の解説書。Webサービスそのものの初歩的な説明から,関連する技術仕様の概略,実システムの構築手法までを幅広く扱っている。かなり盛りだくさんの内容なので,Webサービスをある程度知っている読者は入門編に相当する前半部分を読み飛ばしてもよいだろう。

 本書の白眉は,実システムの構築手法を扱った後半部分。架空の企業を題材に,Webサービスを使った受発注システムの構築手順を丁寧に説明している。記述は具体的で,Webサービスのメリットがよく理解できる。特定の開発言語やWebアプリケーション・サーバー製品に依存しないように,考慮している点も好感が持てる。


(日経コンピュータ 2002/02/11 Copyright©2001 日経BP企画..All rights reserved.)


出版社/著者からの内容紹介
Webサービスは、現在、マイクロソフト、IBM、Sunなどの主要ベンダーが推進している最新の技術です。
プラットフォーム、言語の違いを超えた新標準―XML、SOAP、UDDI、WSDL-により、インターネット上に散在する各種アプリケーションを必要に応じて組み合わせて利用することが可能になります。本書はこの「Webサービス」を技術面、利用面からわかりやすく解説します。

特徴1:マイクロソフト、IBM、Sunが推進する「Webサービス」を技術面、利用面からわかりやすく解説します
マイクロソフト、IBM、サン・マイクロシステムズ(Sun)、Webアプリケーション・サーバーの主要ペンダーがこぞってWebサービスを推進しています。Webサービスの導入により、プラットフォーム、言語の違いを超え、インターネット上で各種アプリケーションを連携させることができます。本書では、技術的側面とともに、Webサービスが企業システムに与えるインパクトや新しいWebシステムのあり方について解説します。

特徴2:プラットフォーム、言語の違いを超えた新標準
――XML、SOAP、UDDI、WSDL――がきちんと理解できます
Webサービスは、実に奥深い技術です。今までのインターネットの標準技術をベースにしながら、XML、SOAP、UDDI、WSDLとった標準化に向けて発展途上にある技術要素を活用しています。Webサービスを理解するには、これら4つの技術をきちんと知る必要がありますが、ただ、一つひとつの技術を知るだけでは、Webサービスの全体像は見えてきません。本書は、個別の技術を説明するとともに、各技術がどのように関連しあっているのか整理して解説します。

特徴3:設計から実装まで受発注システムの事例を使い、具体的に説明します
Webサービスは、e-マーケットプレイスなどのBtoBマーケットでの活発な利用が期待されています。しかし、実は、個人を相手としたBtoCマーケットや社内の情報システムにとっても重要な技術であり、これを理解することにより初めてWebサービスの活用が可能となります。本書では、仮想の受発注システムの事例を使って、Webサービスを企業システムで活用するため設計から実装にいたる具体的な手順をいろいろな角度から説明しています。


内容(「BOOK」データベースより)
プラットフォーム、言語の違いを超えた新標準―XML、SOAP、UDDI、WSDL―に支えられるWebサービスを技術面、利用面からわかりやすく解説。

内容(「MARC」データベースより)
マイクロソフト、IBM、Sunが推進する「Webサービス」とは何か? プラットフォーム、言語の違いを超えた新標準(XML、SOAP、UDDI、WSDL)に支えられるWebサービスを、技術面、利用面から解説する。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
嶋本 正
1954年和歌山県生まれ。1976年京都大学工学部情報工学科卒業。同年野村コンピュータシステム(現野村総合研究所)入社。ネットワーク技術、ミドルウエア技術を中心に各種システム構築に従事。現在、取締役情報技術本部長。情報処理学会会員

柿木 彰
1963年長野県生まれ。1987年東京理科大学理工学部経営工学科卒業。同年野村コンピュータシステム(現野村総合研究所)入社。現在、ITアーキテクチャーコンサルティング部上席テクニカルエンジニア。主に、金融機関の大規模な3階層クライアント・サーバー・システムの設計、構築に従事している

西本 進
1964年広島県生まれ。1988年岡山大学大学院工学研究科電気工学修士課程修了。同年野村総合研究所入社。現在、システム技術二部上席テクニカルエンジニア。主に、Web3階層システムの方式設計、構築に従事している

野間 克司
1964年広島県生まれ。1989年広島大学大学院工学研究科システム工学修士課程修了。同年野村総合研究所入社。現在、システム技術二部上級テクニカルエンジニア。主に、Webシステムの方式設計・構築およびWebサービスの実用化に従事している

野上 忍
1968年神奈川県生まれ。1994年早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。同年野村総合研究所入社。現在、システム技術一部主任テクニカルエンジニア。主に、分散システム技術を担当。現在はJavaベースのWeb3階層ソリューションの設計、開発に従事している

亀倉 龍
1969年北海道生まれ。1994年慶応大学大学院計測工学専攻修士過程修了。同年野村総合研究所入社。現在、システム技術二部主任テクニカルエンジニア。主にJavaベースのWeb3階層システムの方式設計、構築に従事している

松本 健
1970年愛知県生まれ。1994年早稲田大学大学院理工学研究科修士過程修了。同年野村総合研究所入社。現在、システム技術二部副主任テクニカルエンジニア。主に、Webシステムの設計・構築およびWebサービスの実用化に従事している

福原 信貴
1972年神奈川県生まれ。1997年東京工業大学総合理工学研究科電子科学専攻修士過程修了。1998年10月野村総合研究所入社。現在、システム技術二部システムエンジニア。主にWebシステムの設計・開発およびWebサービスの実用化に従事している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)



目次

第1章 なぜ今、Webサービスなのか
第2章 Webサービスの要素技術
第3章 企業におけるWebサービスの活用:「Web商事」の事例
第4章 Webサービスの設計および実装
第5章 Webサービスのインフラの設計
第6章 Webサービスの今後の動向
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[ 2007/07/22 16:09 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

インターネットは誰のものか 崩れ始めたネット世界の秩序 

谷脇 康彦

助け合い精神で拡大してきたインターネットの均衡が、大きく崩れ始めた。通信会社が、GoogleやYouTube、USENなどのコンテンツプロバイダーを「タダ乗り」と糾弾。自分たちのパイプにタダでコンテンツを流し、大もうけしていると批判した。一方、これにコンテンツプロバイダー側は強く反発している。両者の溝は深く、このまま最悪のシナリオに向かえば、「高い・遅い・つながらない」インターネットが現実になってしまう。本書では、「タダ乗り論」の根本にある通信量の急増の現状とインターネットのお金の仕組みを紐解きながら、解決策を探る。

レビュー
著者(谷脇康彦)からのコメント
「著者からのコメント」
グーグル、YouTube、スカイプ。ここ10年で急速に普及したインターネットを利用したサービスは、多彩で身近になりました。しかし、ネット上を大量のデータが流れるようになるにつれ、ネット混雑が急速に進んでいます。ネット混雑が進むと、みんなの通信を処理し切れなくなって、「ブロードバンド化のせいで通信速度が遅くなる」という皮肉なことも起こりかねません。
それでは、ネット混雑解消のためのコストを誰が負担すれば公平なのか?インターネットはこれまでどおり自由に利用できるのか?本著ではインターネットの仕組み、ネット混雑が起きている原因、ネット混雑が進んだ場合の最悪のシナリオ、そしてそれに対する処方箋について、技術の知識がなくても理解しやすいように解説しました。
インターネットの最前線「ネットワークの中立性」を巡る議論の入門書として、ビジネスマン、学生の皆さんをはじめ、広くインターネット利用者の方々にお読みいただき、一緒にこの問題を考えてみてほしいと思います。インターネットはみんなのものなのですから。


目次

はじめに

序章 
 インターネットの均衡が崩れる 
 助け合いインターネットの登場 
 検索エンジンの登場で一般化したインターネット 
 助け合いの精神から商業主義の世界へ 
 インターネットが持つ未熟性 
 公平性から囲い込みへの変化 

第1章 最悪のシナリオ――こんなインターネットは要らない. 
 ブロードバンドなのに通信速度が落ちる 
 動画配信はすべて有料になる 
 「そのアプリケーションは現在ご利用いただけません」の怪
 あのサイトが急に見られなくなった 
 インターネットのことは誰に聞いてもわからない

第2章 インターネットの「お金」の仕組み
 綱渡りだったインターネットの費用負担
 インターネットはISPのつながり
 3つのコスト
 「トランジット」と「ピアリング」の違い
 処理能力でルーターの価格が上がる
 ISPのインターネット接続収入は3割?
 ネットワークのタダ乗り論

第3章 均衡は取り戻せるか 
 急成長するグーグルなど新興会社と通信会社との軋轢
 均衡を取り戻すための視点
 コンテンツ配信の仕組みを押さえる
 P2Pが変えるコンテンツ流通の仕組み
 P2Pの良さを活かす
 P2Pはなぜ注目を浴びたのか
 合法化への道
 P2Pは敵か味方か
 ネット混雑の根元を断つ
 インターネットに優先レーンは必要か
 総量を規制する方法
 モジュール化が進むインターネットビジネス
 ネットワークの中立性とは何か
 国境を越えたネット中立性
 米国優遇のコスト構造に不満も

第4章 ブロードバンド大国・日本の特異性
 日本は「光の国」
 世界に先駆けて進むネット混雑
 家庭のブロードバンド化にインターネットが追いつかない
 ほんの一部のユーザーが帯域を占拠する
 NGN――.通信会社が構築を始めたIP網
 ネットワークの選択の自由 
 ブロードバンドビジネスを確立せよ 

第5章 見えてきたインターネット2.0の世界 
 インターネットの持ち味を活かしたルール作り 
 ネットワークの中立性を巡る悲観論と楽観論 
 インターネットの健全な自己増殖性 
 無意識インターネットの実現 
 電脳民主主義の確立 
 インターネット2.0の世界 

参考文献
おわりに
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[ 2007/07/22 16:06 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

「世界征服」は可能か? (ちくまプリマー新書 61) (新書)  

岡田 斗司夫

まえがきより引用

はじめに 『なんで「世界征服」なのか?』
 
 「ところで、このガーゴイルって秘密結社は、なんで世界征服なんかしたいんでしょうね?」
 庵野秀明監督は、ため息をつきました。
 「そんな面倒なことせずに、高度な科学力で自分らだけ楽しい暮らしすればいいのに・・・」

 NHKアニメ「ふしぎの海のナディア」の制作も佳境に入った頃、1991年の年が明けて間もない頃の話です。
 毎日アニメの制作やってると、ときどき息抜きがしたくなります。スタッフの落書きには正義に燃える主人公をからかうようないたずら描きがあったりするものです。
 監督の、まるでグチのような言葉は、超多忙なアニメ製作現場からちょっと逃避したい、という気持ちのあらわれでした。
 「ナディア」に登場する悪の秘密結社・ガーゴイルは、その高度な科学力で人類征服をくわだてます。それは番組の企画当時から決まっていた「お約束」でした。「ガーゴイル:人類征服をたくらむ悪の秘密結社」と、企画書にだって書いてあります。
 
 でも毎日、アニメばっかり作ってると、ときどき何がなんだかわかんなくなるときがあります。
 自分の好きではじめた仕事なのに、なんでこんなにしんどいんだろう?
 アニメを作るなんて、子供の頃からの憧れだったのに、なんでこんなに辛いんだろう?
 このガーゴイルって奴らもおんなじだ。高度な科学力で世界征服を進めてるのに、すぐにネモ艦長とかノーチラス号にジャマされて。組織の下っぱからトップまで、みんな仮面つけて会議ばっかりして。
 アニメ作るのって、もっと毎日楽しいはずじゃなかったの?
 世界征服って、もっとカッコいいものじゃなかったの?
 
 そういえば企画書作るときも、こんな会話がありました。
 「ガーゴイルって、どんな敵にする?」
 「主人公側のノーチラス号が潜水艦だから、やっぱり敵は潜水艦の艦隊で攻めてくるんだよ」
 「なるほど。じゃあその潜水艦隊で世界征服を企むわけだ」
 「え?どうやって?」
 「う〜ん、だから罪のない船を襲うんじゃないの?」
 「それは海賊だよ。ガーゴイルの目的は世界征服なんだから。岡田さん、どうします?なんか考えてください」
 「う〜んとね、『通商路破壊』でいいんじゃない?貿易の独占化だよ」
 「え?もっと説明してくださいよ」
 「インドで安い胡椒をヨーロッパに運ぶと儲かる。だから国際貿易はなりたつわけだ。ほら、当時の貿易って海路でしょ。ガーゴイルの潜水艦隊は、その貿易船を次々に沈める。略奪が目的じゃなくて、世界の貿易自体を不可能にする」
 「ふんふん」
 「なるほど」
 「たとえ金やダイヤモンドが産出されても、貿易で他の国に売れなきゃ宝の持ち腐れだよね?ガーゴイルは、その貿易路を独占しちゃう。あらゆる資源の流通を握るガーゴイルこそが、世界の支配者なのだ!」
 「をを、なんかソレっぽい!」
 「決まりですね」
 
 と会議はめでたく終了しました。自室に引き上げる私を、スタッフの前田真宏さんが引き止めます。
 「岡田さん、ガーゴイルって世界の貿易を破壊するんですよね?」
 「そうだよ」
 「でも舞台となる19世紀後半って、先進国が後進国を植民地化していた時代ですよね。で、その植民地化というのは、後進国の安い労働力や資源を先進国が力ずくで奪い取っていた」
 「うん、中学や高校でも習ったよね」
 「だから、ガーゴイルが通商を破壊する、というのは、その先進国による植民地化を妨害する『正義』なんじゃないですか?」
 「・・・あ!ほんとだ!どうしよう?」
 
 困ってしまった私は、いっしょうけんめい打開策を考えました。
 なにせスケジュールは放映前からすでに遅れています。こんなところでスタッフを迷わせてはいけません。
 「う〜ん、でもでも、その『正義』というのは、あくまで現代人の我々から見たら、の話だよね?」
 「はい」
 「19世紀の植民地帝国支配と、20世紀の二度の世界戦争、その後の民族独立運動という歴史を知ってる我々にとっては、世界の植民地化を防ぐというのは『正義』っぽく聞こえるけど、当時の『正義』は違っていたはずだよ」
 「たしかにそうですね。当時後進国だった日本も、植民地化されないために帝国を作ろうとしてましたからねぇ」
 「おまけにガーゴイルは『世界の植民地化』を防ごうと戦っていたんじゃないよ。ガーゴイル以外のすべての世界を植民地しようとしてるんじゃないの?」
 「あ、なるほど。そりゃ悪い奴らですね。いわゆる『悪の帝国』ですね」
 「そうそう、奴らは『悪の帝国』なんだ」
 と、当時の私たちはそのあたりで納得していました。
 
 そういうわけで議論は終わり、「ガーゴイル:人類征服をたくらむ悪の秘密結社」と書いた企画書も、NHKに無事に提出できました。
 でも、妙に庵野監督の言葉がひっかかるんです。
 「ガーゴイルは、なんで世界征服なんかしたいんだろう?」「高度な科学力で自分らだけ楽しい暮らしすればいいのに」
 
 本当にそうだ。なんで悪の帝国は「世界征服」なんかしたいんだろう?
 「世界征服」みたいな悪いことを企むから「悪の帝国」なのかな?
 究極の悪イコール世界征服、ということだろうか?
 私の頭はこんがらがってしまいました。

 「世界征服って、本当に可能なんだろうか?」
 「悪の帝国の手段や目的はなんだろう?」
 「世界征服って悪いことだろうか?そもそも『悪』ってなんだろうか?」
 
 あの日から15年たった今でも、私はときどき考え込んでしまうのです。
 
 ちょっと恥ずかしいけど、思いきって告白します。
 小さいころの夢は「世界征服」でした。
 世界中の人々が、「はは〜っ」と自分にひれ伏す。
 見渡す限りの人民が毎朝、「岡田さま、万歳!!」と叫ぶ。
 朝日をバックにそびえる塔のバルコニーから眺めながら悠々と手を振るのは、どんなに気持ちが良いことでしょう。

 えっ?現実離れしすぎですか?
 でも、この夢、子供の間ではけっこうメジャーでしたよ。
 さすがに「野球選手になりたい」とか「宇宙旅行をしたい」ほどはメジャーではありませんけど、それでも小学校の卒業文集に「将来は世界征服!」と書くお調子者が、クラスに一人や二人いた気がします。

 みなさんもよく思い出してください。
 小さい頃、一度くらいは「世界征服」にあこがれたこと、ないですか?
 ほんとうに世界征服を目指したチンギス・ハーンや織田信長なんかを歴史で習うずっと前。もっと小さい頃のことです。学校で習う歴史なんかじゃなくて、子供にとってもっと身近な世界。テレビやマンガを夢中で見ていたころ。アニメや特撮番組なんかは、まず悪の秘密組織が悪いことをすることから、お話が始まります。
 「悪の帝国」には、見た目も恐ろしい悪の幹部がいて、大勢の戦闘員たちを手足のように使い、毎回、新しいロボットやメカや怪獣を繰り出して、街を破壊したり悪いことをします。
 すると正義のヒーローが颯爽と現れて、その野望は打ち砕かれてしまいます。
 悪の幹部は「く、悔しい!」と地団太を踏んだり、悪の首領にしかられたりして、次こそはと決心を新たにするわけです。
 悪の組織の目的は、必ずと言ってよいほど「世界征服」でした。目的というより、スローガンというカンジですね。
 子供の頃は、そんな「悪の帝国」が大好きでした。
 もちろん、悪をかっこよくやっつけるヒーローにあこがれるよう、番組は作られています。でも、テレビで毎週毎週みていると、最初はかっこよかったヒーローも、どうしてもワンパターンに見えてくるじゃないですか。
 敵が出てきたら出動して、やっつける。彼らがするのはそれだけです。
 

 (中略)

 「こういうことを考えるのは私がヒネくれているせいなのかな」と思っていたのですが、そうでもないようです。大阪芸術大学で学生たちに聞いてみたところ、卒業文集に「夢は世界征服」と書いた人が何十人もいました。
 世界征服好きは、男女を問わず、世代を問わず、みたいですね。

 前置きが大変長くなりました。
 この本は「オトナのための世界征服」についての本です。大人になったいま、あえて「世界征服とはなにか?」「悪とはなにか?」についてマジメに考えてしまおう、という内容です。
 といっても、ひところ流行ったいわゆる謎本のように、懐かし話やあるあるネタを語るばかりではありません。
 
 心の底からヒーローを応援しているはずなのに、でも心の裏側で密かに「ヒーローが負けて世界が征服されるシーンも見たいな」と思ったこと、ないですか?
 格差社会といわれる現代、希望すら持ちにくくなってしまっている現実社会。いっそのこと、一度全部破壊してやりなおせたらいいのに、と思ってしまったこと、ないですか?
 そこでこの本は「現実的に世界征服してみたらどうなるか?」を具体的にシミュレーションしてみた本です。いったい「世界征服」って何なのか?本当に「世界征服」って可能なのか?自分が征服するつもりになって、一度まじめに考えてみた本です。
 まず、自分はどういうタイプの「征服者」なのか考える。
 次にどうやって仲間を集めるか、「悪の帝国」の組織作りと、どうやって活動を始めるのか。
 そして、晴れて世界を征服した暁には、そろそろ後継者問題も考えなくっちゃ。
 できるだけ具体例を出しながら、「征服しちゃったら、どんな未来があなたには待っているのか」までフォローする構成になっています。
 
 さあ、ではまず最初に「世界征服の目的」を考えてみましょう。

 (第1章に続く)

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[ 2007/07/22 16:02 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)

2ちゃんねるはなぜ潰れないのか? (扶桑社新書 14) (新書)  西村 博之 (著) 

西村 博之

1999年に開設した『2ちゃんねる』。閉鎖やドメイン差し押さえに関する、噂や報道が幾度となくありました。2006年頃からは書き込みに関する裁判問題で、報道されることが増えています。しかし、インターネットの構造を考えると、“潰すほうが大変”であると管理人のひろゆき氏は説明します。本書では、2ちゃんねるの管理運営を通じ、ひろゆき氏が考えるインターネット論を展開。数多のインターネット賞賛本とは異なる、技術者であり、“ネ申”であるひろゆき氏が考えるインターネット“進化論”となっております。また、IT系ジャーナリズムの第一人者・佐々木俊尚氏、カリスマプログラマー・小飼弾氏との対談も圧巻です。

著者について
西村博之●1976年生まれ。中央大学在学中に米アーカンソーに留学。1999年5月にインターネットの匿名掲示板『2ちゃんねる』を開設。東京プラス代表取締役、未来検索ブラジル取締役などで企画立案、プログラマーとして活躍。2006年に、ニワンゴから動画サービス『ニコニコ動画』をスタート。著書に『元祖しゃちょう日記』(講談社)、牧野和夫弁護士との共著に『2ちゃんねるで学ぶ著作権』(アスキー)など


目次

[1.0]:まずは結論
[2.0]:ITのウソ
[3.0]:明るい未来への誤解を解く
[4.0]:対談 佐々木俊尚×ひろゆき
[5.0]:間違いだらけの法律
[6.0]:メディアと2ちゃんねる
[7.0]:対談 小飼弾×ひろゆき
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[ 2007/07/22 15:57 ] 未分類 | TB(0) | CM(0)
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